まだまだ暑いですが、夏の疲れはでてませんか?
鰍沢です。
今週の火曜日に、和歌山県みなべ町の小学校へ「マジカルパーカッション!」の鑑賞会で行ってきました。
始業式の次の日の鑑賞会で、夏休み明けの健康的に日焼けした子どもたちに会ってきました。
朝一番、楽器を搬入している時に会う子どもたちは、ちょっとびっくりして、でも興味ありそうに、でも恥ずかしそうにあいさつしてくれて、私たちを遠まきに見ていました。
鑑賞会が始まると、「この楽器、見たことある?」「これはこんな音がするんだよ」そんな出演者の説明に、低学年の子どもたちは口々にお返事をしてくれて、会話するように進んでいきます。あっこ先生の超絶演奏、まーくんの弾けるようなピアノ演奏に、体を揺らす子どもたち。
高学年さんはちょっと落ち着いて、身を乗り出してじっくり見てくれていました。
そして、先生方は子どもたちと一緒になって、感嘆の声を漏らしたり、演奏者の言葉に笑ったり、とっても楽しそう!
鑑賞会が終わって、楽器を運び出す時には、教頭先生とご担当の先生がお手伝いしてくださり、車への積み込みの時には、高学年の児童さんが数人手伝ってくださいました。
体育館ではなく、開放感のある多目的ホールでの演奏、演奏者と児童さんの距離も近かったこともあって、アットホームで心がつながるコンサートとなりました。
平塚からみなべ町までは電車で6時間もかかりましたが、ほんわかとしたいい雰囲気を味わい、そのままほんわかと帰ってきましたよ〜。
さあ、秋の鑑賞会シーズン、めちゃくちゃ忙しいですが、はりきって参りましょう!!!