こんにちは、武田です。
「演技」や「表現」について教えている高校から
新たなミッションをいただきました。
小学生を対象とした「声優」授業の実施
つまり・・・
教育連携を行うことになった兵庫県のとある小学校の児童に向けての、
オンライン授業全3回を高校生も巻き込んで実施せよ!
これがミッションでございます。
「声優」授業といいましても、
何をやるか?
どう伝えるか?
オンラインで?
双方向で?
課題と悩みは尽きませんでしたが、
何とか1回目の授業を行うことができました。
しかし、難しいですね〜💦
なんと、開始1分で通信障害が起きてしまいまして、
小学生たちの様子が分からないまま10分ほど進めざるを得ませんでした。
その後PCを交換していただいて、児童の様子は見えるようになったのですが、
今度はアシスタント役の高校生たちを映すために
1台のPCを使い回ししなければならず、
映像が揺れたり、人物の大きさが急に変わったり、
色々と問題が生じてしまいました(T。T)
小学生の皆さんはものすごく前向きに意欲的に参加してくれただけに、
技術的な部分での問題がいくつも出たのは残念でした。
次回は6月です。
それまでに改善できることは改善して、
代替手段がみつかるならばそれを活用して、
もっとスムーズに進行できるように努めたいですね。
しかしあらためて痛感しました。
演技や表現についてのオンライン授業は難しいですね💦
特に対象が初心者の場合、呼吸や発声のような
本来マンツーマンで見ていた各人のチェックを、
小さい映像だけで確認・判断しなければいけないという困難があります。
次回以降は“やり方”を変えることにしましたが、
はたして(通信環境含め)うまくいくのかどうか・・・
小学生たちが、
表現する楽しさを感じられるよう、
自分らしい表現を見つけられるよう、
出来ることはしていかないとねっ!
・・・と、決意を新たにしたオンライン授業でございました。