こんにちは、武田です。
トリニダードトバゴ生まれで「20世紀最後のアコースティック楽器」とも呼ばれる
その魅力をとことんとんとんトントコトンと紹介してゆく大人気プログラム
今回は大阪市内の小学校におジャマしてきました🎶
スティールパン=鉄の鍋!!
ドラム缶から作られておりますこの楽器、
天板(底板?)を金槌でたたいてたたいてたたいてたたいて、
へこまして伸ばして音階が作られております。
観賞会の中ではそんな「スティールパンが作られる過程・工程」を、
本物のドラム缶(楽器ではないタダのドラム缶)を実際に持ち込んで
再現してお見せしたりもしています。
こんなことしているのは、日本中探してもこの人たちだけです。
それほどまでにスティールパンを愛しているミュージシャンたち、
今回は選りすぐりの7名が珠玉の演奏を披露してくれました。
必見は、ただ今注目度ナンバー1のアニソン・キング
「紅蓮華」でございます。
これがホントにイイ✨
スティールパンの音色って大変きらびやかなんです。
金属から発される音ですし、
カーニバルにぴったりの音色だと思います。
が、が、ががががが!
日本的な情緒のあるマイナーコードの曲を演奏しても
素晴らしいんです!!!
琴線にふれる、と言うじゃないですか。
実際に琴(こと)のような音色に聴こえる瞬間もあるんですよ、不思議ですが。
そのう、何というか、
心のひだ
それも非常に細やかなひだひだをとってもデリケートに表現してくれるのです♪
いわゆる「しみる〜」って感じです。
近日中に動画もアップしますから、是非聴いていただきたい!
ホントにちょっと泣けるくらいの響き具合です。
サイコーです!!!
もちろん聴きどころは他にもたくさんあります。
コロナ禍にあって、子どもたちが踊りだしたり歌いだしたりしないように
細心の注意を払いながら進行しますから、
ご心配もご無用です。
音楽を聴いて笑顔になる、
それだけのことです。
それだけの幸せな時間と空間があります。
たまらなく嬉しい時間になります。
冬の寒さを吹き飛ばし
コロナの不安も吹き飛ばす、
超ハッピーな音楽鑑賞会でした!!