こんにちは、武田です。
今はまっているものを紹介します。それは漫画「ガラスの仮面」です。
皆さんご存知ですよね?
そうです!天才的な演技表現を次々と繰り出す中学生・北島マヤが延々と女優の階段を上り続けるアレです。実に40年前に描かれた作品です。
初めて読んだのです、たまたま偶然に1巻を手にしてしまって・・・
いやあ止まらない止まらない、まだ5巻ですけどね。
発声、アクセント、パントマイム、、、色々出てきますなあ。
若草物語にたけくらべ・・・マヤちゃんがどんどんと演技の深みにはまっていきますねえ〜!!
こんなに面白い作品だとは思いませんでした。
「どうせ、演劇っぽさを何となく見せながらそれっぽく描いてるだけでしょ」
ぐらいの認識でしたが、なかなかしっかりと取材もされていたようで、マヤちゃんが演技にのめり込んでいく姿に自然と感情移入できるんですねえ。
「若草物語」のベス役、40度の高熱で舞台に立つマヤちゃん。
「たけくらべ」の美登利、役作りのために倉庫に閉じこもって月影先生と扉越しに稽古を続けるマヤちゃん・・・
ああ、思い出すぜ30ウン年前の役者修行時代を!!
たけくらべの後はちょっと作者が疲れたんですかね、パワーダウンしてますが、ここから先も間違いなく読み続けますね。
あ、仕事と全然関係ないお話でドーモスミマセン。
記事:武田