NO ART, NO LIFE アートはいつでも君のそばに

心を育てる芸術鑑賞会の企画・制作《ひょうげん教育》のスタッフブログです

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アフリカンフェスティバルよこはま

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第12回 アフリカンフェスティバルよこはま2019

こんにちは! 鰍沢です。

今年も「アフリカンフェスティバルよこはま」の準備が始まっています。

毎年、横浜赤レンガ倉庫で開催される大きなイベント、今年でなんと12回目を迎えました。

アフリカ各国から来日しているミュージシャンのライブや、在日のアフリカンなお店がたくさん出店されたり、アフリカの太鼓やダンスのワークショップがあったり、3日間、心も体もどっぷりとアフリカを堪能できるイベントです。

そうそう、今年はご来場の皆さまが参加できるアフリカンファッションショーもあります! 楽しみですね〜!

 

みなさま、ぜひお立ち寄りください。

 

第12回 アフリカンフェスティバルよこはま2019

2019年4月5日(金)〜7日(日)

11:00〜19::00(最終日は17:00まで)

横浜赤レンガ倉庫1号館 2〜3階

入場無料

ライブ・パフォーマンス、ファッションショー、在日大使による講演会、ワークショップ、アフリカクイズ、大使館コーナー、アフリカンマーケット、アフリカンフードコート など

涙ナミダの舞台公演、終幕!

こんばんは、武田です。

 

3年前から関わってきた大阪市内の高校の演劇公演が、本日、無事に千秋楽を迎えました。

 

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高校生が、自らの表現力を「未熟である」と自覚しながら、それでも高見を目指して、少しでも満足できる瞬間を得るために、全身全霊を込めて舞台で躍動する姿!!!

 

泣けます。

泣きました。

目に焼き付けたその姿を、一瞬たりとも失いたくない、忘れたくない、という思いでいっぱいです。

 

3年生=1期生が入学する時から、彼らと付き合ってきました。

課題(台本)を渡しても、名前も書かずに教室に置き忘れていく・・・

そんな彼らを叱咤するところから始まりました。

演技も表現もへったくれもありませんでしたね。

 

でも、どの子も愛おしかった。

ずーっと一緒にいたいと思っていた。

 

その、、、台本も保管できなかった彼ら(1期生)が、今日、3年間最後の舞台を務めました。

 

見違えるようでした。

 

彼らの体の中に、血液の中に、遺伝子の中に、

演技や表現に向かう意欲がインプットされたのだろうと、

確信を得ました。

 

間違いなく好きなんです。

演じること、舞台に立つことが!

そういう人間になってくれたことが嬉しくて、、、

 

ただ泣きました。

3年間の様々なシーンを思い出しながら泣きました。

 

ありがとう!

 

君たちの将来が輝きに満ちあふれていることを

願ってやみません。

 

ありがとう!

おつかれさまでした!!

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出会いとチャレンジ

こんにちは、武田です。

 

過去のブログでも報告していますが、昨年暮れから今年にかけて、新しい試みにチャレンジしています。

 

年末にやらせていただいたミュージカル(MMS15周年記念公演)の制作、

セミナーの開催(次回は2月7日・OBPアカデミアでやります!)、

ホームページのリニューアル、

新作プロデュース(第1弾「食器は歌う」、さらに新作が控えております!)・・・

 

新しいことに取り組む時には必ず出会いがありますよね。

たくさんの方との出会い、その出会いへと導いてくれる《ご縁》に

しみじみと有り難みを感じている今日この頃です。

 

振り返れば、私の人生なんて《ご縁》なしでは語れませんもの。

大阪に来て4年と少々経ちますが、この4〜5年なんて

ホント《ご縁》の玉突き・芋づる・数珠つなぎ的な連鎖のおかげで

毎日を気持ちよく迎えておる次第です。

 

今日も《出会い》がありました。

やはり、今年掲げたチャレンジの一環でお会いすることになった方なのですが、

一言で言うと「大阪芸能界の母」みたいな方でした。

詳しいことは今後あらためて書かせてもらいますが、

“30年くらい前の自分に戻った気分”

を味わってまいりました。

「役者として天下取ったるわい!」

なーんて本気で言っていた、“青い情熱”だけで生きていた頃の自分・・・

 

そこから出発して、うようよ曲がり曲がりして、

たくさんの《ご縁》に支えられて導かれて、今に至っている・・・

 

なんか、そんなことを久しぶりに噛みしめました。

 

まだまだこれから、

やりたいことが山ほどあるんです。

そのために自分を磨きます。

中も外もです。

中身のない「外磨き」はおろかな行為だと思いますが、

中身が在るなら中身が光るように外も磨け、ってことですね。

 

ちょっと嬉しかったのは、

青い熱がまだあるって自覚できたことですね。

 

今日の《ご縁》に感謝!!

ありがとうございました。

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Shockin’! ショッキン! 食琴 ミュージック!!

こんにちは、武田です。

 

ひょうげん教育【もっとARTプロジェクト】から、またまた新プログラムの登場です。

その名も・・・

「食器は歌う 〜世界初の楽器《食琴》を使ったコンサート〜」

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食琴(しょっきん)とは、食器でできている鍵盤楽器(琴)という意味の造語だそうで、「dishphone (ディッシュフォン)」とも呼ばれているそうです。

上の写真をご覧くださいまし!

ちゃぶ台の上に茶わんや湯呑みを並べているだけじゃあないんですよ。

一つ一つがしっかりと台に固定されているのはもちろんですが、

きちんと「ドレミファソラシド」の音階を形成しているんです。

2.5オクターブの音域があって、ほとんどの曲が演奏できてしまうそうです。

ねいろも美しいんですよ〜〜!

透き通った涼やかな音色、木琴とも鉄琴とも異なる「お茶椀=瀬戸物」の音色。

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これを全部手作りで造り上げ(食器は既製品です)、演奏会場へ運び、演奏しちゃうんです。

瀬戸物=ワレモノですから、運搬中やリハーサル中に壊れてしまうこともあるそうです。

そんな時のために常に予備を持ち歩いているんですって!

 

演奏するのは男性2人組ユニット「kajii(カジー)」です。

「笑っていいとも」や「24時間テレビ」を始めとして、メディア出演もメチャクチャ多いんです。それだけ彼らの創る楽器や音楽が注目に値する、ってことですよね♬

実は武田も5年ほど前に彼らと出会っているんです。

BSフジの「パフォーマンス GO GO 」という番組の収録の時に偶然ご一緒していたんです。

私はその時、「マジカルパーカッション!」のあっこちゃん達による《マリンバ目隠し弾き》を披露すべくスタジオ入りしていたんです。

食琴の実物を間近に見てその芸術性の高さに「これはスゴイ!」とびっくり仰天したのを今でも覚えています。

あれから5年経って、ひょんなことから彼らと(食琴と)再会しました。

私は食琴の音色も、彼らの演奏技術の高さも承知していたので、2つ返事で「一緒にやりましょう!」とお話ししました。

出会うべき人とは出会うべくして出会うのですね〜〜

 

彼らが奏でるのは「食琴」だけじゃないんです。

他にもいろんな楽器をすべてハンドメイドで造って、演奏&パフォーマンスするんです。

どんな楽器があるかは「食器は歌う」の紹介ページをご覧ください。

映像などもこれからアップしていきますから、是非ご覧に(お聴きに)なってくださいね。

 

そして、ナナ、ナント、まだ他にも新作が控えています。

只今準備中、今しばらくお待ちくださいまーし〜〜♫

 

ホームページをリニューアルしました!

こんにちは、武田です。

 

青く晴れ渡った3連休の中日、いかがお過ごしでしょうか?

 

我が「ひょうげん教育」ホームページですが、

ついに、ついつい一昨日、ついについにリニューアルしました♪

 

トップページはじめ、色々と変わっております。

そして、今もさらに新コーナーや新コメント・新画像を続々アップ中でございます。

 

どうか、隅から隅まで、ずずずい〜〜っと

ご覧になってくださいまし。

 

海外の方からも訪問がかなり多いので、

「English」なるコーナーも新設しております。

「学校芸術鑑賞会」という日本の文化についての解説と、

ご理解やご協力をお願いするコメントを載せております。

 

これからも、より具体的で分かりやすいWEBページ制作を進めて参ります。

ご質問・ご意見・ご要望などがありましたら、

何でもお気軽にお尋ね下さい!

一本の電話

明けましておめでとうございます。

 

1月7日にかかってきた1本の電話についてお話しします。

 

午前11時頃のことでした。

 

「武田高司さんはご在宅でしょうか?」

「はい、私です。」

その声は小さく弱々しく、どこか怯えたような翳りを含んでいました。

聞いているこちらがちょっと不安になるような、「え?誰?何?」と身構えてしまうような、陰気なトーン・・・

 

堺市の…無料で受診できるがん検診についてのご案内で…お電話いたしました。」

「は?」

予想外でした。

もっとネガティブなものを想定していましたので、拍子抜けしてしまったんです。

 

「平成30年度から31年度にかけて…がん検診の自己負担金が無料となっております。…この機会に受診していただけますようご案内しております。……もう受診されましたでしょうか?」

相変わらずのおどおどびくびくしたトーンで彼女は話を続けます。

ただ、「堺市からのがん検診の勧め」でかけてきた電話だという相手の素性が分かったことで、こちらの「嫌な胸騒ぎ」のような疑念はなくなり、私自身はリラックスして応対できるようになっていました。

 

「はい、受けましたよ。大腸ガンの検診だけですけど。」

「そうですか・・・他の検診はいかがされましたか?」

「ああ、事前予約無しで受けられるのが大腸ガンだけだったので、今回はこれでいいやと思い、他のは受けなかったんですけど・・・できれば肺ガンと胃ガンも受けたかったんです。」

「それでしたら…検診を実施している医療機関に…予約のお電話をしていただくだけで受診できますから…是非…この機会に…お受けいただきたいのですが。」

おどおどした声と口調は変わらない、というか、最初より余計にたどたどしくなった感さえある。

私は仕事柄、電話で話す機会が多いですし、鑑賞会やイベントの営業で面識の無い人宛てに電話をかけることもあるので、彼女の業務上の苦労やプレッシャーを察し、なるべく丁寧に明るく応えようと努めていました。

また、話すことに関してはプロ、という自覚もありましたので、相手が話しやすいようにリラックスできるように、傾聴し頷き合いの手を入れ反復もしながら、持てるスキルを総動員して、彼女の声のトーンがもっと明るくなるよう尽くしたんです。

そうです、彼女を「変えたい」とさえ思っていました。

だから思わず言ってしまいました。

「じゃあ受けます。胃ガンと肺ガンの検診を受けます。」

 

「…ありがとうございます…」

蚊の鳴くようなトーンでお礼を言われました。

う〜ん、手ごわい・・・

通常、自分の言っていることが相手に肯定されると、自然と声のトーンって上がるんですよ。振れ幅の小さい人だって多少は変わります。その微細な変化だって、こちらは見逃しません、いや聞き逃しません。それなのに、嗚呼それなのにこのひとったら、こちらがベルベットのような聞き上手っぷりを惜しげもなく開帳しているのに、ちっとも声の調子が変わってくれないんですよお。

 

「もしよろしかったら…このお電話で、受診できる…お近くの医療機関を検索してお伝えすることもできますが…いかがでしょうか?」

ノって来てるんですよ、分かります?内容的に彼女はノってきてるんです。

でもね、すごーく悲しげなトーンが受話器から漂ってくるんですよ。

こちらもちょっとムキになってきましてね、何としてでも彼女を変えてやろうと思ってしまうんです。

 

「是非お願いします!」

喜びと感謝をこれ以上はないくらい声に乗せて、キラキラするくらいの明るい声で言いました。これでどうだ?

「…胃ガン検診はバリウム胃カメラがありますが…どちらがご希望でしょうか?」

ああっ、全然変わってない・・・

 

バリウムで!」

 

コーヒー好きだったら「キリマンで!」って言う感じでしょうか?

バリウムで”って言葉をこんなに爽やかに言い放ったヤツはこれまでにいないだろう!くらいの爽快さで言ってやりましたよ。

「かしこまりました…少々お待ちください・・・(約7秒の間)・・・大変お待たせしました……新金岡駅のお近くですか?」

ああああダメだ!

検索の間に私を7秒待たせたことへの罪悪感と、最寄り駅を事前確認していなかった自分の不手際への反省で、余計にビクビクしてしまっている・・・くくっ、なんて強敵だ。

「最寄り駅は“なかもず”ですが、新金岡でも問題ありません。」

必要最小限の情報を端的に、やさしさと屈託のなさでくるんだミルキーボイスで伝える。

 

「それでしたら…○○医院と××病院が受信可能です……ご住所もお知らせしましょうか?」

何も変わらない。

そういえば、ほとんどの彼女の言葉はこちらへの質問で終わっている。疑問形で終わらせないようなコメントをこちらがすれば、彼女はもっと気持ち良く話せるのではないか?

 

「どちらの病院にも行ったことがありますので、よく分かっています。大丈夫です。

ありがとうございます!」

明るく且つ感謝の気持ちも込めて話したが、ちょっと畳みかけすぎたか?言葉数が多かったか??

 

「とんでもありません…それでは一度お電話をしてから…受診されるよう…お願いします。」

ぐわっ、たどたどしさ50%アップ。こちらの謝意に恐縮してしまったか・・・

もうダメかもしれん・・・私のコミュニケーション・スキルのすべてをつぎ込んでもびくともしない・・・

 

「ご丁寧にありがとうございました。」

短くまとめて今一度感謝の気持ちを、今度はスマートに明朗快活に。

 

「…こちらこそ…お忙しいところお時間をいただき…ありがとうございました…」

何も変わらない・・・変えることができなかった。

 

「失礼いたします…」

電話は切れた。

 

なんだ?この言いようのない敗北感は・・・私は何をしていたのだ?

 

その後、彼女との電話でのやり取りを思い出し、自分の言動のどこがいけなかったのか検証をしました。

こちらの最初の一言にいぶかしさが混じっていたのではないか?

頷きが多すぎて不自然だったのか?

同意が激しすぎた?

うーむ、これといった明快な解答は見つけられませんでした。

出来ることなら、会ってもう一度お話ししたい。

このブログを読んでいらしたら是非ご連絡ください。

私にリベンジの機会を与えてください。

 

というわけで、

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

 

 

平成30年よ、ありがとおおお!

 

こんにちは、武田です。

 

今年も残すところあと4日となりました。

 

今年は、出会いに満ちた1年でした。

 

年頭のことです。

ひょうげん教育を本格的に始動させるにあたって、

まずは近畿圏発信のプログラムを増やそうと考えました。

 

芸術の地産地消です。

 

その一環として私たちが進めているのが「もっとARTプロジェクト」でもあるのです。

優れたアーティストは東京だけでなく日本中にいます。

そういった方たちの創る芸術を発掘し、地元の方たち(特に子どもたち)に伝えるための橋渡し役になることが目的です。

近いうちに公開しますが、今年すでに何組かのアーティストを招聘することが出来ました。

 

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主催者のお住まいに近いところに素晴らしいアーティストがいる、

芸術鑑賞として価値あるパフォーマンスをお見せできる、ということは

公演費用の軽減にもつながります。

 

観賞会プログラムの費用って、どういう風に設定されているか?

ご存知の方って少ないと思います、当たり前ですが。

ざっくりと説明しますね。

 

①出演料 

出演するアーティストのギャラです。

楽器や道具の使用料、衣裳代、リハーサル費用なども基本的にはこの中に含まれます。

 

②交通費 

出演者やスタッフの移動交通費です。(列車、飛行機、船、自家用車など、出演者の拠点と公演会場との距離や状況に応じて様々な方法がとられます。)

 

③運搬費 

楽器や道具の運搬費用です。トラック、飛行機、宅配便などこれも様々な方法があります。アーティストが自分の車両で運ぶこともあります。

 

④スタッフ人件費 

公演(鑑賞会)には必ず私共のスタッフが同行します。学校の先生への対応や控え室の準備、お弁当や飲み物の手配など、マネージャー的な業務を始めとして、搬入出の誘導や転換の手伝い、バミリ(位置取り)、ステージ清掃など舞台スタッフとしての仕事も行います。その他、作品によっては音響スタッフや照明スタッフも同行する場合があります。ホール公演の場合はホールの常駐スタッフに委託することもあります。

 

⑤食費・宿泊費

出演者・スタッフの食事代です。

遠距離の移動が生じる場合は、前日に会場近くまで移動して宿泊することもあります。その際の宿泊費用です。「食費・交通費・宿泊費」のことを「アゴ・アシ・マクラ」とまとめて言うこともあります。

 

⑥制作費

公演を制作する上で欠かせない諸費用のことです。資料やプログラムの作成費、出演者との打ち合わせ費、会場打ち合わせや下見の際の費用、通信費、機材や備品購入費、収入印紙代、著作権使用料、労務費、源泉徴収税、消費税などが含まれます。

 

こういった費用の合計が公演費用となっているわけです。

 

遠くから来ればそれ相応の「アゴ・アシ・マクラ」が発生するので費用がかさみます。

これが東京〜大阪の移動となると、人数によっては数十万円かかってしまうわけです。

ですから、理想的なのは「地産地消」できること。

そのためには、もっともっと魅力的なアーティストをあっちこっちから探し出さなくてはならないのです。

 

おかげさまで、今年10組以上の素敵な方たちに出会いました。

すでにホームページ上で紹介している団体もありますし、

近々発表させていただく予定の団体もあります。

 

そんな出会いの連鎖、

人から人へとつながっていくネットワークの広さ・深さ・ありがたさを

今年は何度となく味わいました。

幸せなことです。

そして、出会った方々が創る舞台芸術を、皆さんのところへお届けするために

私たちが腕を振るわないといけないわけです。

 

ああああ、もっと具体的に「こんな人と出会った」って書きたいのですが、

それはまたの機会にします。

 

ひょうげん教育に関わってくださった全ての方たちにこの場を借りて申し上げます。

この1年、大変お世話になりました。

これからも、NO ART , NO LIFE  をモットーに

心をゆさぶり心を育てる芸術を、

子どもたちの未来につながるような芸術を、

たくさんお届けして参ります。

今後共、どうぞよろしくお願いいたします。

 

アートはいつでも君のそばに

 

よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

MMSミュージカル 満員御礼!

こんにちは、武田です。

 

ひょうげん教育が制作を務めました、MMS(ミサ・ミュージカル・スタジオ)15周年記念公演「ママからの招待状 〜この世で一番素敵なクリスマス〜」が23日に上演され、大盛況のうちに幕を閉じました。

天満橋ドーンセンターは満員御礼、たくさんのお客様にお越しいただきました。

 

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出演者ならびにスタッフの皆さん、作曲やダンス振り付け、アクション指導をしてくださった先生方、メイクや着替えのサポートをしてくださったお母様方、ロビー周りのお手伝いをしてくださった皆さま、そして主宰の田中みささん、

本当におつかれさまでした!

すべての立場の方々が惜しみなく、全力を注いで、この作品に携わってくださったおかげで、素晴らしい出来栄えとなり、お客様に大きな感動をお贈りすることが出来たと実感しております。

15年間に渡り築き上げてきたMMSミュージカルの集大成であり、新たな一歩を飾る記念作になったと、心の底から充実した思いです。

 

主宰の田中みささんは大学の同期生なのですが、そのパワフルで一途で情熱的な細腕豪腕を初めて目の当たりにし、驚きと嬉しさと敬意で胸がいっぱいです。

ミュージカルが好きで、東京でミュージカル劇団に所属し自ら歌い踊り躍動していたみさちゃん、その後渡米し本格的に修業をし、指導者として大阪の地でMMSを創立したみさちゃん、

苦労もあったと思います、というか苦労ばっかりだったんだよね。

しかし、あなたが創り育ててきたMMSは今、大きく実り飛躍の時を迎えました。

これからの活躍が楽しみでなりません。

 

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歌とダンスだけでなく、アクロバットやアクションも常に取り入れたステージ構成も見事です。

ほとんどのメンバーが側宙もバク転もできる(小学生から中学生の間にマスターするそうです)なんて、日本中のミュージカル劇団を探したってMMS以外にないと思います。

 

次回作、楽しみです!

今回ご覧になれなかった皆さん、是非次回はお越しください。

 

今回の公演のためにドーンセンターまでご来場くださった皆さま、

誠にありがとうございました。

 

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MMSミュージカル、一心不乱に稽古中!

こんにちは、武田です。

 

ひょうげん教育で制作サポートをしている、MMS(ミサ・ミュージカル・スタジオ)の15周年記念公演「ママからの招待状〜この世で一番素敵なクリスマス〜」の稽古場に通っております。

 

先日はじめて通し稽古を見させてもらいました。

もう爆笑爆笑大爆笑…の後、怖いね不気味ね…を通り、せつない悲しい…を経ての、、、よかったねよかったねなんだか熱いものがこみ上げてくるね〜

という、歌とダンスとアクションが満載のスンゴーーーい作品になっております。

クリスマスという「ふわふわしたお祭り気分」を醸し出しながら、ちらちら見え隠れする「深い悲しみ」、そして底辺に流れる「家族愛」というテーマ・・・う〜ん、見応えあります。そして間違いなく泣きます、それも号泣します。

 

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美しい舞もあれば

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なにやら不穏なシーンも…

親子の愛、孤独や寂しさ、嫉妬、といった人間らしいといえば人間らしい絆や感情が、クリスマスという独特の雰囲気に包まれて、

時に華やかに、時に醜くゆがんで、舞台上を色とりどりに彩ります。

あ、人間じゃないモノ?お方?も出てきますね〜♪

 

そうでしたそうでした。

23日の公演ですが、17時開演の部が満席近くなりまして、

急きょ《プレ公演》として、12時からのゲネプロを一般公開することになったんです!

イブイブだし、夕方からは用事があって・・・という方も、日曜日のお昼ならば来やすくなりますよね!

そんな方は是非ひょうげん教育までご連絡ください。

お電話ならば  072−377−6644 まで。

メールならば  info@misa-musical.com   まで。

(22日のご予約につきましては、MMSホームページをご覧ください。)

www.misa-musical.com

 

MMSミュージカルで身も心もぽっかぽかになるクリスマスを♬

 

ご来場を心からお待ちしております。

 

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こんな可愛い子達も歌って踊って側転します!

 

 

 

 

 

朗読講座はじめます!

こんにちは、武田です。


現在、演技や表現の授業・ワークショップなどを不定期で実施しているのですが、来年より、定期的に「朗読講座」を開講することになりました。

場所は堺市内のショッピングセンター(のフリールーム)になる予定です。
詳細は確定次第ホームページ上で告知させていただきます。
また、2月には大阪市内にて「話す(トーク)をまなぼ!」のセミナーも開催します!
こちらは、学校や職場ですぐに使える“話のはずませ方”などをみんなでアルアル形式で共有していく劇場型セミナーになります。
話すことが苦手、話題が出ない、緊張する・・・そんなお悩みをお持ちの方にうってつけの、ワイワイガヤガヤなトークタイムにしようと考えています。

 

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話すということを磨くためには、身体的なトレーニングも必要です。でも重要なのは、発声練習や滑舌訓練だけではないんです。
どんな風に人と接し、どんな風にアンテナを張るか・・・そういった部分が大切になってくるんです。
初対面の人とでも、コミュニケーションがスムーズにとれると気持ちいいですよね。
他者と理解し合えることは、人間が社会的ないきものであることの証であり、人生における大きな喜びでもあります。

じゃあどうしたら、その喜びを分かち合えるの?
いい声で話すこと?
噛まずにスラスラと話せること?
いいえ、あなたがあなたの本当の気持ちを自分の言葉で話せることなのです。
そのためのヒントをたくさん用意して参ります。
どうぞお楽しみに!

朗読・読み聞かせ・話し方・演技や演劇的手法を用いた表現ワークショップなどは、随時お承りしております。

学校でも企業でも演劇集団でも実施経験がありますから、新人教育や接客シミュレーションなど、どのようなオーダーでも対応いたします。
まずはご相談いただければ、ご要望に応じてワークショップのプランをご提案差し上げます。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

個別レッスンもお受けしますよー!