こんにちは! 鰍沢です。
今年最後の読み聞かせに行ってきました。
「オーガスタスのたび」は、図書館で見つけた絵本。色彩の美しさと、オーガスタスのいきいきとした躍動感、日本語訳の美しさが気に入り、借りてきました。
そのことを子どもたちに説明すると、みんなもじっと絵に見入っていました。
武田と割り科白にした「あらしのよるに」は定番になりましたね。
あと1クラス回れば、この学年は全クラス聞いてもらったことになります。
絵本の読み聞かせの時間に、耳だけで場面を想像するのは、また違った楽しみと想像力をかき立てられるようです。狼のガブと山羊のメイが美味しい食べ物の話をするところや、雷の音に驚いてお互いに抱き合ってしまうところなど、子どもたちの表情はキラキラしてまぶしいくらいです。
この読み聞かせが元になり、来年度の鑑賞会の新しいプログラムができました。
その鑑賞会のご紹介はまたいずれしますね。
記事:鰍沢(かじかざわ)