こんにちは、武田です。
昨年9月〜12月に実施した芸術鑑賞会について、
実施までの経緯をそれぞれの学校さんのケースごとにご紹介する
《感染症対策を講じた鑑賞会の実施事例集》
をアップしました。
ここには「実施例」の他に、最終的に「来年度への延期」となった
例も経緯を記し紹介しております。
令和3年度の芸術鑑賞会をご計画なさっている先生方、企画担当者の皆さま
にご覧いただき参考にしていただけたら幸いです。
おそらくですが、先生方(ご主催様)が
『何を不安に思っていらっしゃるか』
『その不安を払拭するためにどうしたらいいか』
それらがはっきりしてくるかと思います。
何らかの対処法や実施に向けてのヒントを見つけていただけるのではないかと考えています。
学校さんのある地域、児童・生徒数、実施時期、演目・・・
これらは皆異なります。
ですから、それぞれの学校さんの状況に応じて、
その都度協議して
持てる知恵を出し合って
出来得る最大限の感染症対策を講じて
鑑賞会を実施する、
そのための指針ともなり得ると考えております。
子どもたちのために何とか芸術鑑賞は実施したい!!
そんな先生方の後押しとなってくれることを願っています。
また昨年9月〜12月に実施してくださった学校さんの
ご担当の先生方にご協力いただいた
《2020年度 鑑賞会実施校のアンケート回答集》
もアップしました。
ご担当の先生方の実施に至るまでの様々な思いや
実施後のご感想などを掲載しております。
併せてご覧いただけますようお願いいたします。
しかし、昨年の様子を振り返れば分かりますように、
4月以降は減少に転じるはずです。
ゴールデンウイーク期間に緊急事態宣言のような
強い自粛要請が発出されれば話は別ですが、
そうでなければ、5月〜6月は気候的にも(換気もしやすく)
芸術鑑賞を行いやすい時期です。
9月下旬から11月上旬も同様です。
例年に比べれば「実施しやすい時期」は短くなるかもしれませんが、
その点につきましても、実施事例集をご覧いただければ
「いつなら適切か?」
ヒントを見つけていただけるかと思います。
ちなみにですが、昨年実施した学校さんで
「実施後にコロナの陽性者が出た」
という学校さんは1校もありません。
私共スタッフや出演者の中からも1名の陽性者も出ておりません。
◎十分な換気を行う
◎マスクを着用して発声しない
◎出演者とも生徒間においても適切な距離をとる
◎接触しない
これら対策と、手洗いや手指消毒の励行を怠らなければ、
たいていの環境において
鑑賞会は実施可能だと信じています。
もしご不明な点やご質問などがおありでしたら
いつでもお尋ねください。
お電話でもメールでも結構です。
よろしくお願いいたします。