こんにちは、武田です。
学校が春休みに入りました。
我が娘も4月から5年生になります。
そこで!
娘の自転車を買い替えることになりました♪
思い起こせば、年長さんになる年の春に買った現チャリ、
まる5年経ってるワケなんです。
その間、身長は40cmくらい伸びました。(今152cm)
まあ〜20インチのオコチャマチャリによくも乗っていたもんです。
サドルも限界まで高くしてました。
娘は「新しい自転車が買ってもらえる」という期待と高揚感からか、
ニコニコしながらもちょっと緊張気味・・・
自転車屋さんに到着して、ズラーリ並んだ新車両をなめるように見て回ります。
候補のサイズは26インチ、もう大人用です。
私は単純に色味だけで「黄色か赤がいいんじゃない?」なんて
口をはさみますが、もう親の意見なんぞに左右されはしません。
じっくり選び回った末に「水色」か「黄色」か「茶色」に絞りました。
「ほら、黄色入ってるやんかい!」
思わず声を荒げる父親。
そんな茶茶には微動だにせず、最終選考に余念の無い娘・・・
結果、
水色に決まりました!!
うん、かわいいです。
色も派手でなくていい。
ハンドルとサドルに入っている差し色の茶色がまたいい。
ウチの子、センスいい(もおお〜バカ親ん)
娘うれしそう🎶
このチャリに乗って、中学生になったら部活の練習試合とかであっちこっち走り回るんだろうなあ・・・
5年といわず、長いこと乗ってね。
いいパートナーに出会えてよかったね。
と・・・話は変わりますが・・・
娘の通知表のお話です。
娘の小学校の成績(評定)の付け方は3段階評価なんです。
各教科別に複数の観点を設定して「多の子どもとの比較ではなく、本学年で学習したことがどの程度身についているか」を表しているのだそうです。
さらに、「通知表の評定は、結果としての決めつけではなく、これから伸びていこうとする子どものあゆみの1ページにすぎません。子どもの中にひめられている力は計り知れないものがあります。その芽が伸び輝きますよう、温かく励まし続けましょう。」
とも記載してあります。
私の小学校時代の成績の付け方(5段階相対評価)とはまったく違う評価方法ですが、「テストの点数で評価するのではなく、何をどのように理解できているか、また理解できていない点(課題点)は何か、どうしていくべきか」を具体的に示してくれるという点では、分かりやすくていいのかな、と思います。
違和感はありましたが、それも段々慣れてきました。
学校での学習も、人生の中で学び得るものの中の1要素にすぎないと思います。
そこで人と競争して、いい点数をとって、偏差値の高い上位学校に進学して、いわゆる一流企業に就職する・・・という生き方を選ぶ方もいるのでしょうけれど、私は、私の娘には、そういう生き方を奨めるつもりはありません。
学校では授業を含めて色々なことを学びながら、「学ぶことの気持ちよさ」を身につけてもらえたらいいと思っています。
別に芸術家になってほしいワケでもありません。
遊びと学びを通して、自分らしい価値観を築いてくれたら、それが明日を生きるための希望や活力になってくれたらいいと思います。
そういう意味では娘の小学校の教育方針や具体的な試みは納得できるものであり、推奨したいと感じるものであります。
小学校もあと2年か〜(ため息)
今のように友だちを大切にして、
今のようにたくさん本を読んで、
今のように自主的に学ぶ姿勢をもって、
あなたらしさを磨き上げていってください。