こんばんは、武田です。
3年前から関わってきた大阪市内の高校の演劇公演が、本日、無事に千秋楽を迎えました。
高校生が、自らの表現力を「未熟である」と自覚しながら、それでも高見を目指して、少しでも満足できる瞬間を得るために、全身全霊を込めて舞台で躍動する姿!!!
泣けます。
泣きました。
目に焼き付けたその姿を、一瞬たりとも失いたくない、忘れたくない、という思いでいっぱいです。
3年生=1期生が入学する時から、彼らと付き合ってきました。
課題(台本)を渡しても、名前も書かずに教室に置き忘れていく・・・
そんな彼らを叱咤するところから始まりました。
演技も表現もへったくれもありませんでしたね。
でも、どの子も愛おしかった。
ずーっと一緒にいたいと思っていた。
その、、、台本も保管できなかった彼ら(1期生)が、今日、3年間最後の舞台を務めました。
見違えるようでした。
彼らの体の中に、血液の中に、遺伝子の中に、
演技や表現に向かう意欲がインプットされたのだろうと、
確信を得ました。
間違いなく好きなんです。
演じること、舞台に立つことが!
そういう人間になってくれたことが嬉しくて、、、
ただ泣きました。
3年間の様々なシーンを思い出しながら泣きました。
ありがとう!
君たちの将来が輝きに満ちあふれていることを
願ってやみません。
ありがとう!
おつかれさまでした!!