NO ART, NO LIFE アートはいつでも君のそばに

心を育てる芸術鑑賞会の企画・制作《ひょうげん教育》のスタッフブログです

NO ART, NO LIFE アートはいつでも君のそばに
心を育てる芸術鑑賞会の企画・制作《ひょうげん教育》のスタッフブログです。

ウルグアイ戦で見せた中島選手のリフティング

 こんばんは、武田です。

サッカー日本代表ウルグアイ戦、スンゴかったですね〜☆

f:id:lalala1com:20181016231004j:plain

 

とにかく中島選手が好きなので、彼のドリブルやシュートに最も注目していたのですが、

やっぱりやってくれました!

1点目の南野選手のゴールを導き出した絶妙なパス、タイミングもスピードもコースも完璧でしたよね。

南野選手のトラップ&ターンもお見事でした!

ペナルティエリア内で相手の裏をかくトリッキーなトラップをして、敵ディフェンダーを3枚くらいはがして、さらに中央へドリブルしながら冷静にシュート、そしてゴール!

あんな動きができる日本人って、ドルトムントが優勝した頃の香川選手くらいしか思い浮かびません。

堂安選手もよかったですね。

得点シーンの酒井選手とのパスワークも巧みでしたし、その後のトラップもシュートも

よく落ち着いていて、とても20歳のプレーヤーには見えないほどの安定感がありました。

得点するまでのプレーでも、相手ディフェンダーとの1対1は見応えのあるシーンが多かったです。体幹もぶっといですがメンタルがものすごくごんぶっといんですね。

中島・南野・堂安の3選手のプレーはスピードもあり意外性もあり、見ていてワクワクしますね。これからの日本代表の主軸になることは間違いないと思います。

ボランチの柴崎選手は今一つな印象でした。

トラップミスやパスミスもありましたし、相手とのマッチアップでも高い勝率とはいえない出来だったと思います。なにより、あっと驚くようなスルーパスやロングパスが見られなかったのが残念です。それでも彼がボランチの最有力だと思うので、これからの奮起を期待します。ヘタフェでももっと試合に出てもらいたいです。

 

この試合で最も印象的だったシーンを。

日本のコーナーキックの際、中島選手がコーナーアーク付近でまたぎ技のリフティングを

見せたんです。これが見事!!ボールの周りを右足が1回転する高難度の技でしたが、とにもかくにも今までコーナー蹴る前にそんなことやった日本選手を見たことがないワケですよ。海外の選手だって私は見たことがない。(もしかしたらポルトガルあたりではよくあるプレーなのかもしれませんが)

これは衝撃でした。もちろんイイ意味で。

コーナーキックといえば得点に絡む非常に重要なプレーですよね。

当然、ものすごく集中します。

プレーヤー間で、サインや戦術的な予備動作もあるかもしれません。

そんな時に、あんな曲芸的なリフティングをやろうと思うワケがないと思っちゃうんですけど・・・

中島選手、ホントにサッカーが好きなんですね。

試合しながらワクワクが止まらないんでしょうね〜〜♪

何回蹴ったか分かりませんが、どのコーナーキックもいい軌道でしたし。

FIFAランク5位のウルグアイっつったら強豪中の強豪ですよ。

もんのすごい強敵ですよ。

そのウルグアイ相手にコーナーでリフティングですからね。

これはウルグアイの選手も面食らったんじゃないかな。

そういう意味では一種の“威嚇”にもなったのかな?

 

それにしてもホント楽しみ、“森保ジャパン”これからも益々応援しちゃうと思います。

正直、歴代の日本代表で最強だと思います。

コスタリカ戦の流れるようなパスの連動、感動しましたし、

逃げない闘志、ゴールに向かう意識、メンタル、スタミナ、そしてスピードとテクニック。

どれをとっても過去にないくらい“迫力”があります。

まずはアジアカップでその実力を遺憾なく発揮してもらいたいですな。

 

GOGO!!森保ジャパン!!