こんにちは! 鰍沢です。
先日ここに書いた「擬音楽器・小物打楽器で物語をつくろう」(ワークショップ版「イマジン!」)の詳細を、ワークショップページに掲載しました。
音を聞いて情景を想像したり、自分たちも楽器を使って音を出し、ファシリテーターの誘導でオンリーワンの物語を創造します。他にも、体を使ってみんなで出した音が雨の音になったり、風の音になったりする体験もし、物語に取り込んで行きます。
また、そうするためには自分の音を自信を持って鳴らしたり、友だちが出す音を聴いたり、みんなで協力することが必要だったりします。そこで、物語を作る前には、演劇的な要素を持つゲーム感覚のワークをいくつか行い、心も体もほぐしてから行ないます。
このワークショップでは、全体を通して「想像と創造」「自己開示する」「自尊心を高める」「相手を尊重する」「協力してひとつのものを作り上げる」といったことを目的につくられています。様々な要素を盛り込みながら、ひとつひとつ丁寧に積み上げて作られている演目です。
17種類の珍しい楽器に触れるなかなかないチャンスでもあります。
また、この演目は、学校単位の参加型鑑賞会としてもお受けしております。
どうぞご検討をよろしくお願いします!