こんにちは! 鰍沢です。
しばらくぐずついていた雨が止み、清々しい秋の空です。
阪和自動車道で南へ下ると、濡れた木々から香る新鮮な空気で車内はいっぱいになりました。
日の出に今日の公演の成功を祈り、神聖な気持ちで学校に到着。
これは学校の入り口から見た景色。
近くに見える山と、遠くの山。
広い空と輝く雲。
毎日この景色の中を登校してくる子どもたちは、伸び伸びしていて元気だろうなぁと想像したとおり、「おはよう!」と呼びかけると元気な挨拶が返ってきます。
本日の演目は、マリンバを中心としたクラシカルなコンサート「打楽器で旅する世界の音楽」です。
マイクは使わず、生の音を大切にするグループなので、約640名の生徒さんを2つに分けて、じっくり聞いていただきました。
コンサートの最後には、「どうしたらそんなに上手くなるの?」「どのくらい練習したの?」という質問や、「曲の途中で聞こえてきた音はどうやって演奏してるの?」などという質問を受けました。
みんなよく聴いてくれてたんだなと感心しました。
打楽器は工夫して演奏することが大事だよ、と教えてもらった子どもたち。
12月に合奏や歌の発表会があるそうです。
どうか音を楽しんで、みんなで演奏することを楽しんで、いい発表会にして下さいね〜!
ひょうげん教育
記事:鰍沢(かじかざわ)